春の嵐。これ以上ないほどの悪コンディション。暴風で雨カッパは早々に破れ、所々くるぶしまで浸かるコースに神経をすり減らした。こんな天候でも文句ひとつ言わず、歯を食いしばって黙々と走るランナーや、笑顔でエイドを手渡してくれるスタッフに励まされ、何とか完走できた。