衝撃的な密航船事故に始まり、混乱の朝鮮情勢に翻弄される。同情したくもなるが、民主化運動に傾注するあまり、容淑やオモニを悲しませたのは残念。家族を支えたと言えるのは、身を粉にして鐘明の医療費を稼いだことくらいか。