戦車や大砲を目のあたりにして、無邪気にはしゃぐ子供たちが、可愛らしいやら不憫やら。お腹を空かせて灼熱のあぜ道を歩かされるのはもちろん、バス、電車、船の乗り物酔いも辛かっただろう。未来ある子供たちを、ハワードは最後までよく守ってくれた。